平和学習のお手伝い

6年生は修学旅行に広島へ行きます。
平和学習をして、歌を練習して、望みます。
歌の練習を先行してはじめるので、導入でいつも読み聞かせしている
メンバーに絵本を読んで欲しいと先生から依頼をもらいました。


2時間目から3クラス立て続け、音楽の授業にお邪魔しました。


「絵本 まっ黒なおべんとう」の読み聞かせと

「戦争を読む・平和を考える19450806 星は見ている」の本紹介をしました。


「まっ黒なおべんとう」は、原爆資料館で展示されているお弁当箱のお話。このお弁当箱は建物疎開の作業中にヒロシマで亡くなった中学1年生の男の子のものなんです。

「星は見ている」は建物疎開の作業初日に亡くなった少年のお母さんの手記を絵本にしたものです。この少年は前夜に「戦争はやめてほしい」とお母さんに言っていたそうです。当時はこの発言だけで捕まってたのだと聞くと驚いていました。


このお話を聞いたり、これからの学習を胸に、子どもたちは、「ヒロシマのある国」と「へいわのたね」という歌を広島で歌うそうです。

司書さんの平和学習絵本の選書は👇


としょぽんメンバーさんの選書は👇


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