blog

先日、奈良新聞の「絵本の窓」というコーナーに寄稿しましたが、
実は、2016年にも同じコーナーに9冊の紹介をさせてもらっていました。

記録を残していなかったので、入手!


公共図書館のリファレンスって知ってますか?
恥ずかしながら少し前まで、ただのインフォメーションコーナーくらいに思っていました。
司書さんに調べてもらったり、見つからない本を探してくれたり、
蔵書資料から複写をしてもらったり、図書館にない資料を取り寄せてくれたり。


今回、奈良県図書情報館にお世話になり、2016年の記事を読むことができました💛

8年たった今も素敵な絵本。紹介する記事から興味がわいた本ありましたか?



依頼を受けて、奈良新聞の1週間おきの企画「絵本の窓」に絵本の紹介をさせていただきました。

9月16日 おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました


6年生は修学旅行に広島へ行きます。
平和学習をして、歌を練習して、望みます。
歌の練習を先行してはじめるので、導入でいつも読み聞かせしている
メンバーに絵本を読んで欲しいと先生から依頼をもらいました。


2時間目から3クラス立て続け、音楽の授業にお邪魔しました。


「絵本 まっ黒なおべんとう」の読み聞かせと

「戦争を読む・平和を考える19450806 星は見ている」の本紹介をしました。


「まっ黒なおべんとう」は、原爆資料館で展示されているお弁当箱のお話。このお弁当箱は建物疎開の作業中にヒロシマで亡くなった中学1年生の男の子のものなんです。

「星は見ている」は建物疎開の作業初日に亡くなった少年のお母さんの手記を絵本にしたものです。この少年は前夜に「戦争はやめてほしい」とお母さんに言っていたそうです。当時はこの発言だけで捕まってたのだと聞くと驚いていました。


このお話を聞いたり、これからの学習を胸に、子どもたちは、「ヒロシマのある国」と「へいわのたね」という歌を広島で歌うそうです。

司書さんの平和学習絵本の選書は👇


としょぽんメンバーさんの選書は👇


新年度がはじまり、図書ボランティアも活動を動き出しています。

卒業式に合わせて作った掲示を入学おめでとうバージョンに変身させたり、
5月の掲示を飾ったり。


年度末に購入された本を貸し出せるように準備がようやく整い、
新しい本の棚へ入れることができました。
サバイバルシリーズや動物対決シリーズなど一気に増え、争奪戦になりそうです。


ゴールデンウイーク明け、図書委員さんの活動もはじまれば、この本棚も
あっという間に、スカスカになるんだろうなぁ^^)♪ 楽しみ💛