『課題図書』ご存知ですか?

『課題図書』皆さんご存知ですか?
もちろん知ってる!😃
聞いた事はある🙄
知らな~い😯

私は、聞いた事はあるけど、『夏休み本屋さんの目立つところに並んでる本』くらいしか知りませんでした😅

課題図書とは
『全国学校図書館協議会』が主催となる青少年読書感想文全国コンクールに応募するために課題として出されている図書です。

自由読書でも応募はできます。

「じゃあ、読書感想文なんて書かないから関係ないや~」

なんて言わないでください😂

課題図書の選定には

◎発達段階に適合し、楽しい読書体験が得られる作品であること。

◎現代の児童生徒の思考や心情に適合し、興味・関心、感動・新たな認識を持たせ、心の成長が図られるものであること。

◎内容や主題に独創性があり、人権尊重の精神が貫かれていること。

などなど(「学校図書館」課題図書の選定経過について  より抜粋)

なんだか難しいですが、

つまりは、『今を生きる子どもたちに読んでほしい本を学年ごとに選定してくれている』

ようです😉

お子さんの読書の声掛けに課題図書参考にしてみてください。

【低学年の部】

「あなふさぎのジグモンタ」(ひさかたチャイルド)

「そのときがくるくる」(文研出版)

「みずをくむプリンセス」(さ・え・ら書房)

「どこからきたの?おべんとう」(金の星社)

【中学年の部】

「わたしたちのカメムシずかん:やっかいものが宝ものになった話」(福音館書店)

「ゆりの木荘の子どもたち」(講談社)

「ぼくのあいぼうはカモノハシ」(徳間書店)

「カラスのいいぶん:人と生きることをえらんだ鳥」(童心社)

【高学年の部】

「エカシの森と子馬のポンコ」(ポプラ社)

「サンドイッチクラブ」(岩波書店)

「おいで、アラスカ!」(フレーベル館)

「オランウータンに会いたい」(あかね書房)


👇次はどんな掲示をしようか✨と、いつも考えてくれています。

とっても素敵なアサガオが咲きました😊

👆課題図書を早く並べられるよう、みんなで頑張りました💪🏻

としょぽん

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